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英雄伝説 黎の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡 The Legend of Heroes Kuro no Kiseki英雄傳說 黎之軌跡 対応機種 PlayStation 4 ジャンル ストーリーRPG 発売年 2021年 価格 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム 公式サイト 日本ファルコム公式 作中情報 シリーズ 黎の軌跡シリーズ(共和国編) 舞台 カルバード共和国 時系列 七耀暦1208年 主人公 ヴァン・アークライド 前作:創の軌跡 次作:黎の軌跡II 黎の軌跡(くろのきせき、Trails of **)は、2021年に発売された英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第11作。カルバード共和国を舞台にした共和国編の第1作。 概要 ――ここから、新たな"軌跡(ものがたり)"が始まる。 英雄伝説 黎の軌跡 より カルバード共和国の首都で、遊撃士や警察に相談できない依頼を専門に扱う《裏解決屋》ヴァン・アークライド。彼のもとに高等学校に通う女学生アニエス・クローデルがとある物を探す手伝いを依頼した。 彼女の依頼をきっかけに、アークライド解決事務所は増えてゆく助手たちと共に、共和国を揺るがす大事件に関わってゆく。 黎の軌跡のキャラクター 名前 登場 ヴァン・アークライド アニエス・クローデル フェリーダ・アルファイド アーロン・ウェイ リゼット・トワイニング カトル・サリシオン ジュディス・ランスター ベルガルド・ゼーマン エレイン・オークレール フィー・クラウゼル ジン・ヴァセック 銀 ツァオ・リー シズナ・レム・ミスルギ クロガネ ヴァルター ルクレツィア・イスレ ルネ・キンケイド 黎の軌跡の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 黎の軌跡 Play Station 4 2021 日本ファルコム PlayStation 4 英雄伝説 黎の軌跡 通常版 2021年9月30日に日本ファルコムより発売されたオリジナル版。 PlayStation 5でもプレイ可能。 Ver1.1アップデートによりフレームレートを可変に設定でき、PlayStation 5ではほぼ上限の60fpsでプレイ可能。 なお、PlayStation4版の出力解像度は1080p(FullHD)であり、閃の軌跡IIIから創の軌跡の出力解像度が2160p(4K)だった事を考えると退行した。 黎の軌跡のPV OP ショートPV 黎の軌跡の時系列 作中の時系列は時系列/黎の軌跡を参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡II1209年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 黎の軌跡の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 黎の軌跡II 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品 黎の軌跡
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英雄伝説 閃の軌跡 機種:PSV, PS3, PS4 作曲者:Falcom Sound Team jdk(園田隼人、宇仁菅孝宏、籾山紗希)、神藤由東大、上倉紀行、岡島俊治 発売元:日本ファルコム 発売年:2013 概要 軌跡シリーズの第6作目。 物語の舞台をエレボニア帝国に移した、前作「零の軌跡」「碧の軌跡」と同じ時系列のストーリーを描いている。 また、続編として「英雄伝説 閃の軌跡II」が発売された。 過去のシリーズの曲も劇中でいくつか使用されている。 2018年にはリマスターされたPS4版『英雄伝説 閃の軌跡I 改 -Thors Military Academy 1204-』が発売。 収録曲 曲名 作・編曲者(※非公式情報) 補足 順位 Disc1 序幕 -激動の時代へ- 園田隼人 明日への鼓動 -Opening size- 神藤由東大歌:小寺可南子 オープニングテーマ 2013年317位 近郊都市トリスタ 萩生田朋克 近郊都市トリスタ Let's Study 園田隼人 授業イベント、絆イベント 放課後の時間 宇仁菅孝宏 放課後 夜のひととき 萩生田朋克 夜のイベント 自由行動日 宇仁菅孝宏 旧校舎の謎 籾山紗希 探索 岡島俊治 旧校舎地下 The Glint of Cold Steel 籾山紗希 通常戦闘 第8回967位 この手で道を切り拓く! 園田隼人 戦闘勝利時 寮に帰ろう 萩生田朋克 夕方のイベント 2013年280位 アーベントタイム 萩生田朋克 アーベントタイム さわやかな朝 萩生田朋克 朝のイベント 鉄路遥々 園田隼人 列車内イベント 剣の遊戯 萩生田朋克 ブレード 交易町ケルディック 萩生田朋克 交易町ケルディック 大市の賑わい 萩生田朋克 異郷の空 岡島俊治 ケルディック街道、北クロイツェン街道、スピナ間道、ノルティア街道 第8回678位2013年73位 Tie a Link of ARCUS! 岡島俊治 手配魔獣、宝箱魔獣戦 第8回214位第9回646位第10回892位2013年37位RPGバトル186位 トラブル発生 園田隼人 精霊の小道 萩生田朋克 ルナリア自然公園、エベル街道 鉄の統率 園田隼人 鉄道憲兵隊・クレアのテーマ Disc2 翡翠の公都バリアハート 宇仁菅孝宏 翡翠の公都バリアハート 峡谷道を往く 籾山紗希 オーロックス峡谷道、ザクセン山道 常在戦場の気概 園田隼人 オーロックス砦、ゼンダー門 想いの行き先 籾山紗希 Strain 萩生田朋克 地下に眠る遺構 園田隼人 公都地下水路、帝都地下 雨音の学院 宇仁菅孝宏 知恵を絞って 園田隼人 青空の開放感 宇仁菅孝宏 実技教練 作:籾山紗希編:園田隼人 Don't be Defeated by a Friend! 作:萩生田朋克編:宇仁菅孝宏 中ボス戦、実技テスト 第8回865位第9回972位2013年104位 Even if Driven to the Wall 籾山紗希 戦闘ピンチ時 赤点です... 萩生田朋克 ゲームオーバー 旅愁 園田隼人 蒼穹の大地 籾山紗希 ノルド高原 第8回853位2013年53位 遊牧民の集落 園田隼人 ノルドの集落 暖かな夕餉 籾山紗希 あの日に見た夜空 籾山紗希 ノルド高原の夜 臨戦態勢 園田隼人 深淵へ向かう 神藤由東大 石切り場 暗躍 園田隼人 帝国解放戦線のテーマ Eliminate Crisis! 神藤由東大 各章最終ボス戦 RPGバトル422位 Disc3 Seriousness 宇仁菅孝宏 皇城にて 園田隼人 アルフィンのテーマ 一途な気持ち 萩生田朋克 エリゼのテーマ 紙一重の攻防 宇仁菅孝宏 爽やかな陽射し 宇仁菅孝宏 黄昏のエチュード 萩生田朋克 傷心 籾山紗希 緋の帝都ヘイムダル 宇仁菅孝宏 緋の帝都ヘイムダル 2013年193位 癒しの我が家 園田隼人 ラクリマ湖、クレイグ家など Sonata No.45 萩生田朋克 新しい仲間たち 萩生田朋克 ミリアム・クロウ加入イベント 星屑のカンタータ 園田隼人 湖畔の街レグラム 作:籾山紗希編:園田隼人 湖畔の町レグラム 聖女の城 宇仁菅孝宏 ローエングリン城 ガレリアの巨壁 園田隼人 ガレリア要塞 Atrocious Raid 作:籾山紗希編:園田隼人・宇仁菅孝宏 帝都・ガレリア要塞襲撃時 第8回504位第10回528位第15回713位ダンジョン222位2013年34位RPGバトル478位 Belief 宇仁菅孝宏 サラ教官、執事クラウス、ギデオン、スカーレット、ヴァルカン戦 第8回952位2013年66位RPGバトル257位 特科クラス《VII組》 園田隼人 タイトル画面VII組のテーマ 紅き翼 -新たなる風- 岡島俊治 カレイジャス搭乗時 黒銀の鋼都ルーレ 作:園田隼人編:宇仁菅孝宏 黒銀の鋼都ルーレ ダイニングバー《F》 宇仁菅孝宏 Machinery Attack 萩生田朋克 B・ゼフィランサス戦ブレードマスターとの対戦時 静かなる昂揚 萩生田朋克 世の礎たるために 神藤由東大 ザクセン鉄鉱山、学院祭ステージラストダンジョン突入前、ラストバトル直前イベント 第8回495位ダンジョン37位2013年71位 Exceed! 神藤由東大 オル・ガディア、《C》、アルゼイド子爵戦 第8回76位第9回211位第14回589位2013年19位RPGバトル83位 Disc4 今はまだ... 萩生田朋克 トールズ士官学院祭 宇仁菅孝宏 走れマッハ号! 萩生田朋克 明日を掴むために 神藤由東大 旧校舎・第7層(巨イナル影ノ領域) 2013年336位第2回掘り出し78位ダンジョン51位 巨イナルチカラ 神藤由東大 ロア・エレボニウス戦 2013年187位RPGバトル438位 揺らめく炎を見つめて 籾山紗希 不透明な事態 籾山紗希 鉄血へのレクイエム 園田隼人 幻想の唄 -PHANTASMAGORIA- 園田隼人 全てを賭して今、ここに立つ 作:籾山紗希編:園田隼人・宇仁菅孝宏 ドラッケン戦 Unknown Threat 宇仁菅孝宏 シュピーゲル戦 2013年208位 刻ハ至レリ 籾山紗希 目覚めし伝承 園田隼人 シュピーゲル戦(2回目) 偽りの時間 籾山紗希 The Decisive Collision 宇仁菅孝宏 《蒼の騎神》オルディーネ戦 第8回667位2013年143位 唯一の希望 籾山紗希 I miss you 上倉紀行歌:小寺可南子 エンディングテーマ 第8回961位2013年120位第2回エンディング291位 別作品からの収録 琥珀の愛 Piano Ver. 神藤由東大 『空の軌跡FC』より収録 I swear... 和田耕平歌:小寺可南子 『空の軌跡SC』より収録 最後の選択 宇仁菅孝宏 『空の軌跡 the3rd』より収録 鋼鉄の咆哮 -死線- 宇仁菅孝宏 『碧の軌跡』より収録 英雄伝説 閃の軌跡 スーパーアレンジバージョン Atrocious Raid 編:神藤由東大 『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』で使用 Belief 編:岡島俊治 『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』で使用 旧校舎の謎 Tie a Link of ARCUS! 『英雄伝説 閃の軌跡II』で使用 ダイニングバー《F》 聖女のアリア 編:神藤由東大 原曲:聖女の城『英雄伝説 閃の軌跡II』で使用 Don't be Defeated by a Friend! 寮に帰ろう 編:岡島俊治 The Decisive Collision 編:神藤由東大 『英雄伝説 閃の軌跡III』で使用 唯一の希望 明日への鼓動 (原曲フルver.) サウンドトラック 英雄伝説 閃の軌跡 オリジナルサウンドトラック 英雄伝説 閃の軌跡 スーパーアレンジバージョン デモムービー
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英雄伝説 閃の軌跡 II 英雄伝説 閃の軌跡 II The Legend of Heroes Trails of Cold Steel II 対応機種 PlayStation 3PlayStation VitaWindowsPlayStation 4Nintendo Switch ジャンル ストーリーRPG 発売年 2014年 価格 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコムXSEED Games, Marvelous USA Inc.Clouded Leopard Entertainment 公式サイト 作中情報 シリーズ 閃の軌跡シリーズ(帝国編) 舞台 エレボニア帝国 時系列 七耀暦1204-05年 主人公 リィン・シュバルツァー 前作:閃の軌跡 次作:閃の軌跡III 閃の軌跡 II(せんのきせき ツー、Trails of Cold Steel II)は、2014年に発売された英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第7作。エレボニア帝国を舞台とする閃の軌跡シリーズの第2作目にあたり、前作閃の軌跡の後編にあたる。 概要 その一発の銃声が、帝国の運命を変えた。 ――英雄伝説 閃の軌跡IIより 閃の軌跡IIのキャラクター 名前 登場 リィン・シュバルツァー アリサ・ラインフォルト エリオット・クレイグ ラウラ・S・アルゼイド マキアス・レーグニッツ ユーシス・アルバレア エマ・ミルスティン フィー・クラウゼル ガイウス・ウォーゼル ミリアム・オライオン クロウ・アームブラスト 閃の軌跡IIの各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 閃の軌跡 II PlayStation 3 / PlayStation Vita 2014 日本ファルコム 英雄伝説 閃の軌跡II 改-The Erebonian Civil War- PlayStation 4 2018 日本ファルコム The Legend of Heroes Trails of Cold Steel II Windows 2018 XSEED Games, Marvelous USA Inc. 英雄伝説 閃の軌跡II 改-The Erebonian Civil War- Nintendo Switch 2021 Clouded Leopard Entertainment PlayStation 3 / PlayStation Vita Windows(steam) PlayStation 4 Nintendo Switch 閃の軌跡IIの時系列 作中の時系列は時系列/閃の軌跡・II・III・IVを参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡の続編120X年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 閃の軌跡IIの楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 黎の軌跡II 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ エルボニア帝国 作品情報 日本ファルコム 閃の軌跡 閃の軌跡II
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英雄伝説 零の軌跡 概要 ストーリー 世界観 前作からの変更点 戦闘システム バランス シナリオパート 評価点 賛否両論点 問題点 総評 メディア展開他 余談 英雄伝説 零の軌跡 Evolution 概要(PSV) 主な変更点(PSV) 問題点(PSV) パッチで改善されたバグ 総評(PSV) 余談(PSV) 英雄伝説 零の軌跡 【えいゆうでんせつ ぜろのきせき】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル Windows XP~8 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PSP】2010年9月30日【Win】2013年6月14日 定価 【PSP】通常版 6,090円ドラマCD同梱版 7,980円ダウンロード版 5,200円【Win】3,990円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ『英雄伝説』シリーズ第三期『軌跡シリーズ』の一作。前作『空の軌跡 the 3rd』の続編。 PSP版『3rd』から2年、Win版からは実に3年ぶりの続編となる。 舞台は前作で名前だけ登場した『クロスベル自治州』となりメインキャラクターも一新(*1)。 元々『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』のエンディングにおいて、「To be continued... The Legend of Heroes VII.」と次作が続編となることが示されていた。 当初は「英雄伝説VII」として開発が進められていたが、途中でタイトルの変更が発表された経緯がある(*2)。 一応、内部的には実際の『英雄伝説VII』における前編という扱いにはなっている。 キャラクターデザインが『スターオーシャン4』や『イースSEVEN』のエナミカツミ氏に変更になった。 スタート時に難易度を4段階で調整できる。 ストーリー ゼムリア大陸西部、クロスベル自治州──かつて帝国と共和国の狭間で熾烈な領土争いが繰り広げられたこの地は、現在では大陸有数の貿易・金融都市として発展を遂げ、繁栄を謳歌していた。 一方、帝国と共和国による圧力も目に見えぬ形で高まっており、両大国の意向を受けた議員・役人たちが醜い政争と汚職を繰り広げる中、裏社会ではマフィアや外国の犯罪組織が台頭し、抗争を始めようとしていた。そんな中、市民の信頼を失ったクロスベル警察に4人の若者が集められた。新米捜査官、ロイド・バニングス。 クロスベル市長の孫娘、エリィ・マクダエル。 若き《魔導杖》の使い手、ティオ・プラトー。 女たらしな元警備隊員、ランディ・オルランド。およそ規格外な彼らは「特務支援課」という新部署に配属され、厳しい現実に直面しながらも、力を合わせて立ち向かって行こうとする。──これは《壁》を乗り越えようとする若者たちと、大都市の光と闇に生きる人々の生き様を描いた物語である。※公式サイトより引用 世界観 舞台となるクロスベルは牧歌的な雰囲気を残していた前作のリベール王国とは打って変わって、導力ネットと呼ばれる現実でのインターネットに近いシステムが導入されるなど近代化が進んでいる。 その分、政治の腐敗やマフィアの台頭など急速な経済発展の負の側面が色濃く出ており、『魔都クロスベル』とも呼ばれる。 そんな腐敗の影響もあり市民の警察への信頼はどん底、『民間人の味方』である遊撃士協会が絶大な人気を集めている状態から物語は始まる。 続編ということもあり前作で登場した単語もしばしば作中で出てくるが、問題ない程度にはフォローされている。 前作からの変更点 一度訪れた場所は次回以降バスで移動(ゲーム的にはワープ移動)できるようになった。 主な舞台となるクロスベル市内もかなりの広さがあるが、序盤に入手できるアイテムでショートカット移動できるようになる。 未読・既読問わず、会話やイベントシーン(バスや列車が走る、風景全体を見渡すなど)の早送りが出来るようになった。ただしバックログはないので飛ばしすぎに注意。 フィールドアクションの搭載。戦闘を有利に開始でき、自分より10以上低いLvの通常敵は、戦闘に入らずフィールドアタック2回で倒すことが出来る(*3)。 一部のプレイヤーはこれにはまってしまい、「2周目は撲殺ゲー」と評したこともある。 レベルの高い敵に正面からフィールドアタックを当てた場合でも、一時的に敵の動きを止める事ができる。直後に逃げた場合、4人目のキャラがその場を離れた直後に敵が動き出すため、上手く使えばエンカウントを避ける目的でも活用できる。 実績の追加。それに伴うEXTRA要素の追加。 ゲーム内の行動によって実績が解放され、それによって得られたポイントを消費してギャラリー要素(*4)や2周目以降の引継ぎ要素(*5)を解放する仕組みになっている。 実績をはじめ、さまざまな要素を初見で取るのは相当厳しい。特にお約束の書物関連は長年のファルコムファンでもよく見落とす。実績を全て埋めるには最低でも2周は必要で、前作の弱点だったやりこみ要素を強化したと言える。 2周目以降の隠し要素なども登場した。前作よりも周回を楽しんでもらうための工夫がされている。 前作にもあった料理は調理するキャラによる得手不得手が設定され、また1つのレシピで3種類(大成功・成功・予想外)の料理ができるようになった。失敗して「ねこまんま」などができることも。 調理結果を意図的に選ぶことはできないが、キャラごとの得意度やクオーツの装備で発生率を調整することは可能。 素材「魔獣の○○」系は物々交換でも入手可能になったので必要な素材としている料理の大量生産が可能になった。 CPを溜める手段が増えたのでクラフト技を使う機会は増えた(*6)。 クオーツに関しても、かなり追加・削除・変更されている。 敵・宝箱の位置を示してくれるクオーツの効果が列の先頭にいるキャラでないと効果が発揮されなくなっている(*7)。 ステータスを上げるクオーツは最大3段階まで。 オーブメントのカバーはカスタマイズ可能だが各キャラ基本1種と追加1種の2つだけ。ストラップは固定されているが、各キャラの個性が出ている。 ボイスの増加 一部の会話シーン、料理を始めとした特定の操作をすると声が入るようになっている。それ以前は戦闘のみだった。 イベントなどでパーティーキャラの絆ポイント(要は好感度)が上昇し、それによって終盤に特殊なイベントが発生する。 これはその後の軌跡シリーズで恒例となり、「○○との絆」という実績に関わることから「絆システム」という通称が付くことになる。 この要素に加えて、本作の主人公ロイドが年上のキャラに好かれたり相手を無自覚的に口説いてしまうことや、劇中で彼が「弟ブルジョワジー」「弟系草食男子を装った喰いまくりのリア充野郎」と評されたこと、更に『テイルズ オブ シンフォニア』の主人公と同名であることから、一部のファンからは「攻略王」と言われていたりする。 戦闘システム ATバトルは前作のものを基本的に踏襲している。 ATボーナスに『チームラッシュ』が追加。前作までのチェインクラフトをボーナス化したようなもので、戦闘メンバー全員で攻撃する。CPは消費しないが狙って行なえるとは限らない。逆に敵にとられると敵全員の待機時間がゼロになるので危険。 特定キャラに『コンビクラフト』が追加。特定の2人組でCPを100ずつ消費して行なう強力な技で、キャラにより威力、範囲、効果などが違う。 サポートメンバーの追加。 ゲストキャラが参戦した時は戦闘メンバーに選んだキャラ以外がサポートに回る(*8)。全員同行しているので前作までのようにいちいち拠点に戻って編成する必要が無くなり、利便性が大きく向上した。経験値もちゃんと入る。 サポートメンバーはそれぞれ固有の技(サポートクラフト)で援護してくれる。但しランダム行動なのであまりアテに出来ないが。 アーツの構成が大幅に変わった。 特に回復魔法などが属性ごと変更されるなど、編成が偏らないよう調整されている。上級アーツを複数属性揃えるのはなかなか難しい。 攻撃アーツはほぼ一新されている。 『空の軌跡』から存在しているアーツについては、必要な数値が簡素化・減少されているため、以前よりも簡単に使えるようになった。 タクティカルボーナスが導入された。特定の条件を満たして戦闘を終了すると経験値が増える。但し「EXP×1.50」などと表示されても実際は仕様で小数点以下が切り捨てになり、2倍や3倍にならないと効果は無い。 Sブレイクの発動方法が△+十字キーのみとなり、Sブレイクの暴発がかなり減った。 バランス 前述のフィールドアクションで戦闘を有利に始めることが半ば前提となっているためか、難易度ノーマルでも雑魚敵が結構強め。 このシステムが戦闘をワンパターンなものにしてしまっているとの意見もある。 章ごと・ダンジョンごとのボスなどもそこそこ強い。ラスボスは大して強くないのはシリーズ恒例である。 各地に「高レベル魔獣入り宝箱」があり、敵を倒すと強力なアイテムが手に入る。最序盤から開けることができるが、終盤になってから挑戦しないとほぼ確実にフルボッコにされる。 前作まであまり活用されなかった通常クラフトが強化され、アーツはやや落ち着いた性能に調整されたと言える。 メンバーが5人以上の時もコンビクラフトの存在やお互いの相性から、主役4人を主に使っておくのが簡単である。 シナリオパート 進行の仕方は『空の軌跡FC』『SC』と殆ど同じ。名前が変わっただけと考えてよい。 主人公が警察官なので、依頼は『支援要請』という形で警察の仕事として行なう。遊撃士手帳にあたるアイテムは当然警察手帳である。 依頼の達成によりDP(Detective Point)というポイントが溜まり、これにより捜査官ランク(*9)が上昇する。初回のプレイで最高ランクに到達するのは至難の業である。 市民からの日常的な案件の依頼が多かったFC・SCと違い、事件の捜査が仕事の中心となる。 重要な事件などでは集めた手がかりをもとに事件の真相を推理する選択肢が出てくるが、これが結構難しい。数回間違え続けると自動で進めてくれるが、取得DPがかなり減ってしまう。 評価点 優れたシナリオとキャラクター。 主人公たちが「特務支援課」という「人気取りの部署」「猿まわしの猿」「遊撃士のパクリ」と揶揄された部署に所属しながらも、地道に仕事をこなしていく内に評価されるようになっていき、仲間とともに事件を活躍し成長していく姿は評価が高い。メンバーたちはいずれも異なる出身、事情を背負っており、それらが徐々に明かされていく丁寧なシナリオ進行も支持されている。 ゲームの進行にあわせて更新されていくNPCのセリフも健在。大部分はクロスベル市に集中しているため、「クロスベルマラソン」とも呼ばれた。 BGMも良質。 中でもイベント戦闘曲「Inevitable Struggle」はかなりの人気曲。 賛否両論点 通常マップでの視点固定。 前作までは視点をLRボタンで回転できたのが不可能になった。作業量の削減であろうか?戦闘画面では今までどおり回転できる。 ただし、本作ではマップに対して見易い視点や見栄えがする視点に自動的に回転するため、利便性という面では前作と比べて一長一短であると言える。 前作キャラの扱い 前作の主人公であるエステルやヨシュア、かつて敵組織に身を置きながら、エステルの優しさに触れて改心し、のちに影の国でのエステルたちとの共闘や、放浪中に『黎の軌跡』の主人公であるヴァンとの交流などを経て人間らしさを取り戻したレンが本作でも登場。いずれも魅力的な活躍を見せてくれることから、前作ファンに歓迎された。 一方で、ラストの展開で、彼らに美味しいところを持っていかれているという批判がなされている。この反省から、次回作以降は前作の主人公を、協力者の一人以上の活躍をさせないよう心がけられている。 問題点 前作登場キャラに関する事柄やシナリオが、前作未プレイだと分からない。 「前作を知らなくても楽しめる」と盛んにアピールしていたが、やはり続編だけあって前作を知っていた方が楽しめる。当たり前のことだが新規プレイヤーには優しくない作りである。 逆に既プレイ者でもキャラデザが変更になったため、前作登場キャラに「違和感がある」との声も多い。 操作可能キャラの減少。しかし『空の軌跡』はFC当時は8人だったし、シリーズを重ねてパーティキャラが増えたので最初から10人以上と言うわけではない。 メイン4人組+ゲスト参戦4名+最終ダンジョンのみ参加2名の計10名。一作で話を纏めるためには仕方なかったと思われるが、残念な所ではある。 とはいえ、その分メイン4人には愛着がわく。ゲスト参戦キャラもストーリーに絡み、パーティにいては出来ない熱い見せ場もあるため、一長一短と言えなくもない。 アーツ優遇。 前作『空の軌跡』のクラフトとアーツの威力にそこまで差が無いなら、回復し辛いEPを消費して且つ詠唱時間のあるアーツの方が使い辛いという反省点からか本作ではアーツがかなり強めに設定されているのだが、本作では些かアーツを強くしすぎたため、物理特化キャラのランディでさえアーツの方が威力が高いという状況になってしまっている。『碧の軌跡』では幾分か改善されている。 ただし、クラフトも相対的には弱くなっているものの性能自体は空よりも強くなっており、低威力であっても強力な追加効果のあるものも多い。また、アーツと比べて即時発動可能で手軽に使えるというのは決して無視できないメリットである。 バグの存在。 特に進行に支障があるのがキャラが特定の場所に挟まって抜け出せなくなるバグ。他にも原因不明のフリーズや電源落ちが報告されている。公式サイトを参照。 読み込み速度自体は前作よりも向上しており快適と言えるレベルなのだが、UMDドライブの動作音は改善されていない。 長めのイベントシーンなどで読み込みが入ることが多いので、折角の良BGMが邪魔されてしまうことも。 制作発表時からデータインストールに対応することがファンの間で希望されていたが実装されなかった。音が気になる人はDL版を購入しよう。 総評 いつもどおりの英伝をいつもどおり全力で仕上げた、と言った所か。 シナリオ・システム・バランス・BGMと高レベルで纏まっている。 長所は前作と変わらず、短所を克服してきたのでより完成度が高くなった。本作のレビューなどでは「丁寧な作り」という言葉が目立つのがそれを表している。 シナリオ的には謎を残した「第1部完」という感じだが、目の前の事件はきちんと解決した形なので「事件は解決したがさらに問題が起こった」で終わる『空の軌跡FC』のようにはなっていない。 シナリオ中心で語られることが多いが、ゲームとしての完成度も高い。 公式サイトから製品版にデータ引継ぎ可能な無料体験版がDL出来るので、興味がある人は是非プレイしてほしい。 メディア展開他 主役のロイドとエリィが本作に先駆けて『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』に登場している(*10)。 本作の前日譚を描いた漫画『英雄伝説 零の軌跡 プレストーリー -審判の指環-』(*11)、コミカライズの『英雄伝説 零の軌跡』がともに『電撃「マ)王』で連載されていた。後に『電撃「マ)王』→『電撃マオウ』で本編のコミカライズが連載中。 PlayStation Awards 2010 ユーザーズチョイス賞(ユーザー投票の上位10作品)を受賞し、電撃オンラインアワード2010ゲーム大賞では2010年一番おもしろかったゲーム第5位にランクイン。販売本数が50~100万本クラスの大作が並ぶ中で健闘している。2011年には日本ゲーム大賞において、年間作品部門で優秀賞を受賞している。 2011年3月24日、続編『英雄伝説 碧の軌跡』の内容を発表、予告ムービーも同日公開、同年9月29日に発売された。『空の軌跡FC』から『SC』が2年かかったことを考えると(ファルコムにしては)早いと言えるだろう。 2013年6月14日にWindows 8対応版が発売された。中国・台湾で販売していたPC版を日本語にして逆輸入した珍しい経歴のソフトである。解像度やキー操作等の各種設定をカスタマイズしておかないと泣きを見る。 余談 当然と言えば当然だが、いわゆる「軌跡シリーズ」という呼び方がされるようになったのは「零の軌跡」という今作が出てから(*12)。 「零の軌跡」というタイトルの“の軌跡”の部分はシリーズとしてのものだが、作品固有の“零”に相当する要素が見られない。この要素は、残った謎と共に続編である『碧の軌跡』に持ち越された。 本作の舞台である「クロスベル自治州」は、『軌跡』シリーズの主人公全員が作中で実際に足を踏み入れている唯一の地点となっている。 ただし、『黎の軌跡』の主人公であるヴァンが訪れたのは回想シーンでのことであり、ゲーム内では今のところ訪れていない。 英雄伝説 零の軌跡 Evolution 【えいゆうでんせつ ぜろのきせき えう``ぉりゅーしょん】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 角川ゲームス 企画・制作元 日本ファルコム、キャラアニ 開発元 ピラミッド 発売日 2012年10月18日 定価 通常版 6,090円ダウンロード版 5,040円 判定(パッチ前) クソゲー 判定(パッチ後) 良作 改善 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要(PSV) 『英雄伝説 零の軌跡』をフルボイス化し、追加要素を少し加えて移植したもの。 キャッチコピーは「 進化 (エヴォリューション)、 始 (スタート)動―」。 ダウンロード版の容量は2544MB。 主な変更点(PSV) メインストーリーのフルボイス化。 使用楽曲全てをフルアレンジ。 ただし上2つは後述の問題点につながっている。 オープニングムービーのフルアニメーション化及び新規ムービー追加。 画面のHD化。 新規の支援要請追加。 これによりDP上限が増加し、捜査官1stクラス達成が容易になった。 PSVの機能を利用したミニゲーム追加。 エリィ、ティオ、ランディの自室で行える。 機種がPSVになったことによる快適性向上。 UMDの駆動音がなくなり、ロード時間もほぼなくなった。 タッチパネルによるマップ表示、背面タッチで各種手帳が開けるようになった。 『空の軌跡 the 3rd』にもあった「軌跡でポン」が追加。 問題点(PSV) フルボイスではあるが、今作ではなぜか声優経験のないJDKバンドの面々が本職の声優に混じって参加している。そのためかモブキャラの演技が酷い。モブとはいえ軌跡シリーズの特色上しゃべる機会が多いので目につきやすい。 楽曲アレンジはスーパーアレンジバージョンでお馴染みの神藤氏と上倉氏+2名が担当しているのだが、複数体制のためか出来の良し悪しが激しい。 特に「Inevitable Struggle」などは改悪(*13)という声も多い。 それなのに同社の『イースI・IIクロニクルズ』や『フェルガナの誓い』で採用されたBGM切り替え機能が採用されていない。 背景のHD化が一部不完全。そのためエリィのとあるセリフが大きくネタにされた。 『碧の軌跡』で採用された便利機能がほとんど採用されていない。 他にもPSP版の一部不具合がそのまま放置されていたりする。 フォントが変更されたが、全体的に文字が潰れて読みづらい。 これは発売前のスクショ公開の段階でかなり突っ込まれていたのだが、結局そのままGOサインを出してしまったようだ。 セーブ・ロード時のサムネイル表示のスクリーンショットが無くなっており、サムネイル表示はゲームのロゴのみとなっている。大量にデータ管理している人にとっては不便に感じやすい。 ついでにセーブデータの数も100から50に減っている。さらにクリアデータもすべて一緒くたになっている。 パッチで改善されたバグ 本作固有のバグが多く、発売当初はバグが酷く、まともなプレイが出来るレベルでなかった。 一か月後にver1.01パッチが配布され以下の問題は改善された。パッチの容量は27MB。 フリーズバグが存在する。 とにかくフリーズが起こる。戦闘時(一斉攻撃をすると更にフリーズしやすくなる)、戦闘終了時、会話時、メニューを開く…とあらゆる場面でフリーズが起こりうる。 PSV自体が固まっているわけではないので、PSボタンは反応する。パッチ配布前は、こまめにセーブすることしか対策がなかった。 さらに無限ロードやボイスが再生されなくなるバグも搭載されていた。 「軌跡でポン」の問題に間違いがある。 具体的には『SC』『3rd』となるところがすべて『FC』になっている。 4章でノエルの文字が文字化けがする。 セーブ・ロード関係のカーソルに問題がある。 セーブ・ロード画面を開いた時のカーソルが毎回一番上に固定されている。パッチ後はセーブ・ロード画面が直近のものにカーソルが自動移動するようになった。 総評(PSV) 追加要素以外は良くも悪くも普通の移植作。 発売直後の惨状から酷評も目立つが、キャラの立ち絵、バストアップ絵の画質向上、ロードの高速化などハードウェア性能向上を感じさせる点もありる。 深刻なフリーズも解決したので問題点に目を瞑れば原作通りの『零の軌跡』として楽しむことができるだろう。 余談(PSV) バグで評判を落としたこともあり2018年に限定発売されたバンドルパック『英雄伝説 零の軌跡 & 碧の軌跡 Evolution三昧』ではアップデートを促す一枚紙が封入されていた。 2020年4月23日にPS4で『英雄伝説 零の軌跡 改』が発売された。 イベント フィールド2倍速、戦闘4倍速となる「高速スキップモード」が搭載されており、快適なプレイングが可能となっている。 ゲーム画面はPSP版を基に高画質化・60fpsに対応している。BGMはPSP版を基に高音質化し、キャラクターボイスは「Evolution」のものが流用されている。
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英雄伝説 閃の軌跡 III 英雄伝説 閃の軌跡 III The Legend of Heroes Trails of Cold Steel III 対応機種 PlayStation 4WindowsNintendo Switch ジャンル ストーリーRPG 発売年 2017年 価格 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコムSony Interactive EntertainmentNIS America日本一ソフトウェア 公式サイト 日本ファルコム公式 作中情報 シリーズ 閃の軌跡シリーズ(帝国編) 舞台 エレボニア帝国 時系列 七耀暦1206年 主人公 リィン・シュバルツァー 前作:閃の軌跡II 次作:閃の軌跡IV 閃の軌跡 III(せんのきせき スリー、Trails of Cold Steel III)は、2017年に発売された英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第8作。エレボニア帝国を舞台とする閃の軌跡シリーズの第3作。 概要 若き英雄たちの新たなる物語が幕を開ける—— ――英雄伝説 閃の軌跡IIIより 閃の軌跡IIIのキャラクター 名前 登場 リィン・シュバルツァー ユウナ・クロフォード クルト・ヴァンダール アルティナ・オライオン アッシュ・カーバイド ミュゼ・イーグレット アリサ・ラインフォルト エリオット・クレイグ ラウラ・S・アルゼイド マキアス・レーグニッツ ユーシス・アルバレア エマ・ミルスティン フィー・クラウゼル ガイウス・ウォーゼル ミリアム・オライオン 閃の軌跡IIIの各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 閃の軌跡 III PlayStation 4 2017 日本ファルコム 英雄傳說 閃之軌跡 III 2018 Sony Interactive Entertainment The Legend of Heroes Trails of Cold Steel III 2019 NIS America The Legend of Heroes Trails of Cold Steel III Windows 2020 NIS America 英雄伝説 閃の軌跡 III Nintendo Switch 2020 日本一ソフトウェア PlayStation 4 英雄伝説 閃の軌跡 III 通常版 2017年に発売されたオリジナル版。 前作閃の軌跡IIまでは同内容のPS Vita版が発売されていたが、本作ではリリースはされていない。携帯機はNintendo Switch向け移植版が存在する。 2018年に台湾・香港・韓国で発売(発売元はSony Interactive Entertainment)。2019年9月に北米と欧州で発売予定。(発売元は日本一ソフトウェア) Windows(steam) 2020年3月24日にNIS America, Inc.より発売されたWindows版。 Nintendo Switch 英雄伝説 閃の軌跡 III Switch 2020年3月19日に日本一ソフトウェアから発売されたNintendo Switch向け移植版。 閃の軌跡IIIの時系列 作中の時系列は時系列/閃の軌跡・II・III・IVを参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡の続編120X年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 閃の軌跡IIIの楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 閃の軌跡 閃の軌跡III
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那由多の軌跡 那由多の軌跡 The Legend of Nayuta Boundless Trails 対応機種 PlayStation PortablePlayStation 4WindowsNintendo Switch ジャンル ストーリーARPG 発売年 2012年 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコムNIS America, Inc. 公式サイト 日本ファルコム公式改:公式アド・アストラ:公式 作中情報 シリーズ ゼムリア大陸とは異なる世界観 舞台 ロストヘブン 時系列 - 主人公 ナユタ・ハーシェル 前作:- 次作:- 那由多の軌跡(なゆたのきせき、The Legend of Nayuta Boundless Trails)は、2012年に発売された作品。《軌跡シリーズ》の他の作品とは世界観を共有しておらず(現時点では関連性が判明していない)、「英雄伝説」を冠していない「軌跡」。 また、《軌跡シリーズ》としては唯一のアクションRPG作品でもある。 概要 この世界には「果て」があるーー。僕たちは昔からそう教わってきた。無限に広がって見えるこの海にも、明確な終わりがあって、その先に進むことはできない。”世界は平面だから”学者達の多くはそう断じ、人々もそれを信じている。……でも、本当にそうなんだろうか。いいや、きっと違う筈だ。世の中にはまだ多くの未知が残されている。「星の欠片」が映し出す”あの光景”は一体なんだろう?だから、僕は強く信じているんだ。そう。世界はもっと、もっと広いはずだってーー。by ナユタ・ハーシェル 出典:日本ファルコム 那由多の軌跡公式より 那由多の軌跡のキャラクター 名前 登場 ナユタ・ハーシェル ノイ シグナ・アルハセン ライラ・バートン クレハ 那由多の軌跡の各作品 作品名 機種 発売年 発売元 那由多の軌跡 PlayStation Portable 2012 日本ファルコム 那由多の軌跡:改 PlayStation 4 2021 日本ファルコム Windows NIS America, Inc. 那由多の軌跡 アド・アストラ Nintendo Switch 2022春 日本ファルコム PlayStation Portable PlayStation 4 Windows(steam) Nintendo Switch 那由多の軌跡の時系列 那由多の軌跡の楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 那由多の軌跡
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英雄伝説 軌跡シリーズ 英雄伝説 軌跡シリーズ The Legend of Heroes Trails 対応機種 Microsoft WindowsPlayStation PortablePlayStation 3PlayStation VitaPlayStation 4Nintendo SwitchiOSAndroid詳細は対応機種一覧 ジャンル ストーリーRPG 発売年 2004年 - 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム他 公式サイト 軌跡シリーズポータルサイト(日本ファルコム) 作中情報 シリーズ 空の軌跡シリーズ零・碧の軌跡シリーズ閃の軌跡シリーズ黎の軌跡シリーズ 舞台 ゼムリア大陸他 時系列 七耀暦1202年 - 1209年 主人公 エステル・ブライトケビン・グラハムロイド・バニングスリィン・シュバルツァーヴァン・アークライド 軌跡シリーズ(きせき-、Trails )は、日本ファルコム株式会社のストーリーRPG作品である「英雄伝説シリーズ」の第3期にあたるシリーズ。 概要 「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」、「英雄伝説ガガーブトリロジー」に次ぐ第3期のシリーズであり、2004年発売の「英雄伝説VI 空の軌跡」より、現在に至るまで継続中である。 2021年11月現在、軌跡シリーズの最新作は11作目「英雄伝説 黎の軌跡」。 空の軌跡シリーズ(英雄伝説VI・リベール王国編) 空の軌跡FC・空の軌跡SC・空の軌跡 the 3rd 七耀暦1202年から1203年のリベール王国を舞台に、遊撃士エステル・ブライトと仲間たちの旅の物語。 「空の軌跡 the 3rd」は七耀教会の星杯騎士ケビン・グラハムが主人公となる。 空の軌跡FC、空の軌跡SC、空の軌跡 the 3rdの3作で英雄伝説VIとなり、空の軌跡シリーズ、または舞台となった地名からリベール王国編とも呼ぶ。 詳細は空の軌跡FC、空の軌跡SC、空の軌跡 the 3rdを参照。 零・碧の軌跡シリーズ(英雄伝説VII・クロスベル編) 零の軌跡・碧の軌跡 空の軌跡FCより2年後の七耀暦1204年のクロスベル自治州を舞台に、クロスベル警察の捜査官ロイド・バニングスと《特務支援課》の仲間たちの物語。 零の軌跡とその続編碧の軌跡の2作で英雄伝説VIIであり、零・碧の軌跡シリーズまたはクロスベル編とも呼ばれる。 詳細は零の軌跡、碧の軌跡を参照。 閃の軌跡シリーズ(英雄伝説VIII・エレボニア帝国編) 閃の軌跡・閃の軌跡 II・閃の軌跡 III・閃の軌跡 IV 七耀暦1204年から1206年のエレボニア帝国を舞台に、リィン・シュバルツァーとトールズ士官学院《VII組》の仲間たちの物語。 明示されていないものの閃の軌跡、閃の軌跡II、閃の軌跡III、閃の軌跡IVの4作に創の軌跡を含めた5作で英雄伝説VIIIと推測される。 閃の軌跡シリーズ、エレボニア帝国編とも。 詳細は閃の軌跡、閃の軌跡II、閃の軌跡III、閃の軌跡IVを参照。 英雄伝説 創の軌跡 七耀暦1207年のクロスベル自治州とエレボニア帝国を舞台に、過去2作の主人公ともう一人の主人公からの3つの視点で描かれる物語。 明示されていないものの、英雄伝説シリーズとしてのナンバリングは閃の軌跡シリーズと同じ「VIII」と推測される。 詳細は創の軌跡を参照。 黎の軌跡シリーズ(英雄伝説 IX・カルバード共和国編) 七耀暦1208年のカルバード共和国を舞台に、《裏解決屋》ヴァン・アークライドと《アークライド解決事務所》の仲間たちの物語。 詳細は黎の軌跡を参照。 英雄伝説 暁の軌跡 七耀暦1204年のクロスベル自治州とリベール王国、レミフェリア公国を舞台に、ナハト・ヴァイスとクロエ・バーネットの二人の遊撃士とその仲間たち物語。 詳細は暁の軌跡を参照。 那由多の軌跡 ゼムリア大陸を舞台とはしない軌跡シリーズの作品。ナユタ・ハーシェルの冒険の物語。 詳細は那由多の軌跡を参照。 軌跡シリーズの時系列 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列VIリベール編 VIIクロスベル編 VIII帝国編 XI共和国編 外伝 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 黎の軌跡1208年 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の照らし合わせを参照。 対応プラットフォーム一覧表 PC・据え置き型ゲーム機 作品名 Windows PS3 PS4 PS5 空の軌跡FC ○ ○ ○* ○* 空の軌跡SC ○ ○ ○* ○* 空の軌跡3rd ○ ○ ○* ○* 零の軌跡 ○ - ○ ○ 碧の軌跡 △ - ○ ○ 閃の軌跡 ○ ○ ○ ○ 閃の軌跡II ○ ○ ○ ○ 閃の軌跡III ○ - ○ ○ 閃の軌跡IV ○ - ○ ○ 創の軌跡 ○ - ○ ○ 黎の軌跡 - - ○ ○ 暁の軌跡 ○ ○ ○ - 那由多の軌跡 ○ - ○ ○ ※碧の軌跡のWindows版は中国語版のみの発売 ※空の軌跡FC・SC・3rdはPlayStation Now!版のみ 携帯型ゲーム機 作品名 PSP PS Vita Switch 空の軌跡FC ○ ○ - 空の軌跡SC ○ ○ - 空の軌跡3rd ○ ○ - 零の軌跡 ○ ○ - 碧の軌跡 ○ ○ - 閃の軌跡 - ○ ○ 閃の軌跡II - ○ ○ 閃の軌跡III - - ○ 閃の軌跡IV - - ○ 創の軌跡 - - ○ 黎の軌跡 - - - 暁の軌跡 - - ○ 那由多の軌跡 ○ - - スマートフォン 作品名 iOS Android 空の軌跡FC ○ ○ 空の軌跡SC ○ ○ 空の軌跡3rd ○ ○ 零の軌跡 - - 碧の軌跡 - - 閃の軌跡 - - 閃の軌跡II - - 閃の軌跡III - - 閃の軌跡IV - - 創の軌跡 - - 黎の軌跡 - - 暁の軌跡 ○ ○ 那由多の軌跡 - - ※現在はブロードメディア株式会社提供のストリーミングプレイ版のみ 軌跡シリーズの作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品
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英雄伝説 零の軌跡 part56-81,82 81 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12 33 32.88 ID H2lj6aST0 零の軌跡 わりと簡単めあらすじ 特務支援課 ロイド:某テイルズの同名さん並に鈍い一級フラグ建築士。三年前の兄の殉職を切っ掛けに警察学校へ入る。無事卒業した後に故郷クロスベルへ戻り、特務支援課へ配属される。 エリィ:ランディ曰くお嬢。クロスベルの市長の孫娘。市の歪みを何とかしたいと思い特務支援課へ ランディ:遊び人気質で陽気な性格。元警備隊員で女性関係のトラブルを起こした事が元で、特務支援課へやってきた。 ティオ:クールロリ。魔導杖の使い手で人並み外れた五感と感応力を持つ。エプスタイン財団からの出向ではあるが、自分から志願して特務支援課にくる。 セルゲィ課長:特務支援課課長。ロイド達には基本放置主義で、時々助けてくれる頼もしい課長。 キーア:裏オークションに出品させられそうになった、誰にも好かれる明るい謎の幼女。 クロスベル自治州。結構発展してる都会だが、共和国と帝国にはさまれ、色々なしがらみや歪みがある街。 市長はその歪みを何とかしようとするが、議員の偉い人々は、帝国か共和国どちらかに買収されてたり、マフィアとの癒着があったりと中々難しい。 警察もその歪みの中で市民からの信頼をなくし、国を超えて独自に民衆を守るという遊撃手に人気を取られていた。 その中で設立された特務支援課。警察組織の限界を感じたりはするものの、色々な事件を解決し、少しづつ市民からの信頼を得つつあった。 市の創立際の裏で行われる裏オークション。それを摘発はできないが、この目で見ておこうと、潜入捜査中に出品物である有名工房の人形があるケースの中に入れられていた キーアという幼女に出会ったロイドたち。 彼女を連れて脱出し、オークションを混乱させてしまい、議会のお偉いさんたちに糾弾されそうになるが、人身売買は流石にまずいとの事でお咎めなしに。 オークションの主催者もキーアがいるとは全然思ってなかったらしい。一体誰がこんな事を? 遊撃士のつても使いキーアの身元を調査するが、まったくわからず。 仕方がないので支援課で面倒を見る事に。 街で何かの薬物が横行してるらしい。その事を調査していると、マフィアのアジトがもぬけの空に。 一課のエリート刑事と協力し、調査をする支援課の面々。 黒幕は病院の医者だった!病院に駆けつけると医者は逃亡した後。 薬の効果で強化され、医者に操られたマフィアや国境の警備軍に襲われ、追い詰められる支援課。 医者はキーア様はわれらの巫女、キーア様を渡せば見逃してやると言うが、ロイドは絶対に渡さないと言い、助けに来てくれた遊撃手らと迎撃。 医者が逃げ込んだとされる遺跡(この遺跡で何百年とキーアは眠っていたらしい)にエステル、ヨシュアらと乗り込み医者を倒す。 医者は倒される際、キーア様はいつか目覚めてくれると言い残し消えていった。 今回の薬物騒動で、議会とマフィアの癒着など取りざたされそうだし、市の歪みがいい方向に向かうといいよね。 おわり。 82 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12 37 08.34 ID H2lj6aST0 エステルとレンについて。 レンもクロスベルに滞在していて、それを追ってエステルとヨシュアもクロスベルに来訪。ロイド達と仲良くなる。 レンがなぜクロスベルにいたかというと、レンの両親とその息子(レンの弟)がいた為。 あるイベントで、レンの両親は本当はレンを捨てたわけではなく、貧乏のどん底にいた両親が再起する時レンに苦労はさせたくないと、泣く泣く知人に預けるが、 そこが何者かに襲撃され、レンが行方不明になってしまい、それを後悔していた事がわかる。 レンはそれを聞いて両親へのわだかまりは解けるが、両親に名乗り出る事はしなかった。 ラスボス戦時のイベントで、窮地の一行を助け、その後エステルにうちの子になれと勧誘されついに陥落。三人でエステルの家に帰る。 補足:今回のラスボスの医者はかつて色々な国で子供を攫い、その子供らを使い、非人道的な実験を行っていた教団(レンやティオはこれの被害者)の残党。 ティオはかつて、ロイドの兄に助けられた。ロイドの兄はその後教団を調べていたが謎の殉職を遂げる。 ロイドの兄を殺した人間はいまだに謎。最初はマフィアの誰かだと思われていたが、ちがった。 キーアの出自はまったくの謎。誰が人形のケースに入れたかも謎。なぜラスダンの遺跡で何百年も眠っていたかも謎。 次の碧の軌跡はこの零の軌跡の続編になるみたいで、キーア関連やるらしいけど、どこまでやるか… あと空の軌跡で出てきてたウロボロス関連が一切関係なかったのも残念。
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英雄伝説 零の軌跡 機種:PSP, PSV 作曲者:Falcom Sound Team jdk(園田隼人、宇仁菅孝宏、籾山紗希、大崎政範) 編曲者(スーパーアレンジバージョン含む):神藤由東大 編曲者(PSV):神藤由東大、上倉紀行、佐藤亘、N.G.Fellowship 発売元:日本ファルコム 発売年:2010年、2012年(PSV) 概要 ナンバリングは表示されていないが、「英雄伝説」シリーズの第7作目で『英雄伝説VI 空の軌跡』と世界観を同じくする続編。 今作は、英雄伝説では初めてオリジナルプラットフォームがWindowsではなくPSPから発売された。 続編として『英雄伝説7-2 碧の軌跡』が発売されている。 また、PS Vitaで作中の台詞をフルボイスにしたマイナーチェンジ版『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』が発売されており、こちらの楽曲は全てアレンジされたものとなっている。 曲数は歴代ファルコム作品の中でも多い方で、サントラはCD3枚組。 中でも「Inevitable Struggle」「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」の人気は高い。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者(※非公式情報) 補足 順位 Disc1 way of life 作:大崎政範編:神藤由東大 オープニングテーマ歌:小寺可南子 第2回ゲームソング101位第3回ゲームソング251位オープニング165位第2回オープニング188位 街角の風景 園田隼人 クロスベル市内 C.S.P.D -クロスベル警察- 大崎政範 クロスベル警察署 ジオフロント 籾山紗希 ダンジョン:ジオフロント Get Over The Barrier! 籾山紗希 通常戦闘 第5回267位第6回703位第14回277位2010年14位第2回ファルコム53位RPGバトル99位通常戦闘曲107位 これが俺たちの力だ! 園田隼人 戦闘勝利時 特務支援課 園田隼人 特務支援課ビル 明日は明日の風が吹く 園田隼人 旧市街 TRINITY 園田隼人 テスタメンツのアジト、裏通り IGNIS 園田隼人 旧市街のライブハウス「一触即発」の音質加工Ver. 点と線 園田隼人 ミーティング On The Green Road 園田隼人 東クロスベル街道 第5回782位第6回641位第2回ファルコム153位フィールド111位2012年325位(PSV) 片手にはレモネード 籾山紗希 アルモリカ古道 2010年150位第2回ファルコム136位フィールド76位癒し95位夏194位 アルモリカ村 園田隼人 クロスベルの午後 宇仁菅孝宏 クロスベル市内(4章1日目) 水と草木と青い空 園田隼人 ウルスラ間道 Arrest The Criminal 籾山紗希 手配魔獣戦 第2回ファルコム79位 リベールからの風 園田隼人 エステル・ヨシュア登場空FCより「星の在り処」の一部モチーフを使用 聖ウルスラ医科大学 園田隼人 木霊の道 園田隼人 マインツ山道 鉱山町マインツ 籾山紗希 2010年141位第2回ファルコム80位 七耀の煌き 籾山紗希 マインツ鉱山 大国に挟まれて 園田隼人 ベルガード門、タングラム門 Disc2 Arc-en-ciel 籾山紗希 アルカンシェル劇場 ルバーチェ商会 籾山紗希 黒月貿易公司 籾山紗希 Terminal Room 大崎政範 IBC・B5端末室「Underground Kids」の音質無加工Ver. 忘れられし幻夢の狭間 籾山紗希 星見の塔 陽の熱情 園田隼人 劇中劇BGM 月の慕情 園田隼人 童心 園田隼人 運命の刻 園田隼人 譲れぬ想い 園田隼人 幾千の夜を越えて 園田隼人 夜明け~大団円 園田隼人 創立記念祭 園田隼人 クロスベル市内(3章1日目) 風船と紙吹雪 宇仁菅孝宏 クロスベル市内(3章) 一触即発 園田隼人 エステルVSヴァルド「IGNIS」の音質無加工Ver. Foolish Gig 園田隼人 レクターのテーマ Intense Chase 大崎政範 序章のボス前イベント~ボス戦旧市街レース時のBGM 第5回63位第6回405位第7回965位第11回847位2010年17位第2回ファルコム34位PSP172位 Underground Kids 大崎政範 第8制御端末室「Terminal Room」の音質加工Ver. Limit Break 宇仁菅孝宏 ティオのハッキングシーン 鉄橋を越えて 園田隼人 西クロスベル街道 2010年41位フィールド61位掘り出し24位 危地 園田隼人 Formidable Enemy 大崎政範 ボス戦通常戦闘(ラストダンジョン内) 第5回147位第6回841位2010年53位2012年176位(PSV)第2回ファルコム115位 Stand Up Battle Formation Again! 籾山紗希 戦闘(ピンチ) 2012年322位(PSV) 想い破れて… 大崎政範 ゲームオーバー パラダイスミ☆ 籾山紗希 レクターのウクレレ 黒の競売会 大崎政範 守りぬく意志 園田隼人 黒の競売会からの脱出時 第5回329位2010年128位第2回ファルコム167位 Disc3 降水確率10% 籾山紗希 キーアのテーマエクストラモード クロスベル大聖堂 園田隼人 鳴るはずのない鐘 籾山紗希 月の僧院 During Mission Accomplishment 大崎政範 クロスベル市内(各章後半) 柔らかな心 園田隼人 その背中を見つめて 籾山紗希 Killing Bear 籾山紗希 ガルシアのテーマ 古の鼓動 籾山紗希 古戦場 叡智への誘い 宇仁菅孝宏 聖ウルスラ医科大学(異変) 第2回ファルコム159位 Demonic Drive 籾山紗希 悪魔ボス戦、終章襲撃イベント 第2回ファルコム199位 Gnosis 園田隼人 夜景に霞む星空 園田隼人 響きあう心 園田隼人 いつかきっと 宇仁菅孝宏 絆イベント Inevitable Struggle 大崎政範 銀 、ガルシアなどのイベント戦ラスボス戦第1形態 第5回2位第6回26位第7回34位第8回39位第9回61位第10回109位第11回68位第12回228位第13回108位第14回731位第15回98位第16回120位2010年1位第2回ファルコム4位RPGバトル27位歴代273位PSP35位 揺るぎない強さ 大崎政範 アリオス、ツァイトのテーマ Get Over The Barrier! -Roaring Version- 作:籾山紗希編:神藤由東大 ラストダンジョン突入イベント 第5回9位第6回48位第7回82位第8回65位第9回240位第10回961位第13回596位2010年5位2012年377位(PSV)第2回ファルコム1位 A Light Illuminating The Depths 作:籾山紗希編:宇仁菅孝宏・園田隼人 ラストダンジョン 第5回144位2010年139位第2回ファルコム75位第2回掘り出し54位ダンジョン24位 踏み出す勇気 大崎政範 ラスボス前イベント主題歌「way of life」のBGMアレンジ Arrival Existence 大崎政範 ラスボス戦第2形態空SCより「The Merciless Savior」、空3rdより「最後の選択」の一部モチーフを使用 第5回907位2010年83位2012年230位(PSV)ラストバトル160位 とどいた想い 籾山紗希 エステルとレンのイベント 第2回ファルコム145位2012年422位(PSV) それぞれの明日 大崎政範 エピローグ 新しき日々~予兆 大崎政範 スタッフロールEvolutionサントラでは「新しき日々」「予兆」の2曲に分割されている 第5回916位エンディング127位 零の軌跡 籾山紗希 タイトル画面 第2回ファルコム99位オープニング212位 英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン(碧の軌跡での使用曲は★付き) Inevitable Struggle 編:神藤由東大 ★ ゼロノキセキ ★原曲:way of life/零の軌跡 Police! 原曲:C.S.P.D -クロスベル警察- イツカキット 原曲:いつかきっと Arrivederci! 原曲:守りぬく意志 ユルギナイツヨサ ★原曲:揺るぎない強さ Formidable Enemy Intense Chase A Light Illuminating The Depths ★「英雄伝説 碧の軌跡」予告ムービー Get Over The Barrier! -silent devotion- ★ To be continued! ★原曲:新しき日々~予兆 Inevitable Struggle -demo version- 英雄伝説 零の軌跡 Evolution サウンドトラック(新規追加曲のみ) way of life –ZERO NO KISEKI Evolution- 原曲:way of life/零の軌跡歌:小寺可南子 セルリアンブルーの恋 原曲:Get Over The Barrier!歌:小寺可南子 第2回ファルコム173位2012年377位 way of life -unknown version- 未使用曲 サウンドトラック 英雄伝説 零の軌跡 オリジナルサウンドトラック 英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン 英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック デモムービー 使用されているBGMは順に「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」「way of life」「新しき日々~予兆」
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英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd The Legend of Heroes Trails in the Sky the 3rd 対応機種 WindowsPSP, PS3, PS VitaiOS, Android ジャンル ストーリーRPG 発売年 2007年 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム他 公式サイト 日本ファルコム公式 作中情報 シリーズ 空の軌跡シリーズ(リベール編) 舞台 リベール王国他(影の国) 時系列 七耀暦1203年 主人公 ケビン・グラハム 前作:空の軌跡 SC 次作:零の軌跡 空の軌跡 the 3rd(そらのきせきざさーど、Trails in the Sky the 3rd)は英雄伝説シリーズ第3期《軌跡シリーズ》の第3作。空の軌跡FC、SCと続いた空の軌跡シリーズの最終作。本作も英雄伝説としてのナンバリングが外れているが、空の軌跡シリーズ全体で「VI」である。 概要 忘れえぬ想い、新たな空へ。 ――英雄伝説 空の軌跡 the 3rdより 前作空の軌跡SCにおいて登場した七耀教会・星杯騎士団のケビン・グラハムを主人公として、古代遺物《レクルスの方石》の生み出した世界《影の国》を舞台に彼の過去を旅の仲間たちと共に追う物語。 SCにて完結した空の軌跡シリーズの後日談にあたり、次作である零の軌跡・碧の軌跡、そして、更にその続編であるエレボニア帝国を舞台にした閃の軌跡シリーズへと繋がる小話が散りばめられた造りになっている。 空の軌跡 the 3rdのキャラクター 名前 登場 ケビン・グラハム リース・アルジェント エステル・ブライト ヨシュア・ブライト アネラス・エルフィード シェラザード・ハーヴェイ オリビエ・レンハイム アガット・クロスナー クローゼ・リンツ ティータ・ラッセル ジン・ヴァセック クルツ・ナルダン ミュラー・ヴァンダール ユリア・シュバルツ レン アラン・リシャール 空の軌跡 the 3rdの各作品 作品名 機種 発売年 発売元 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Windows 2007 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd PSP 2008 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd:改 HD EDITION PS3 2013 日本ファルコム 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd iOS, Android 2016 ブロードメディアGC 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution PS Vita 2016 角川ゲームス The Legend of Heroes Trails in the Sky the 3rd steam 2017 XSEED Games, Marvelous USA Windows(パッケージ版) 2007年発売。オリジナル版。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sora_3rd/ PlayStation Portable Windows版のPSP移植版。 解像度の問題でWindows版より画質は劣る。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sora3rd_psp/ PlayStation 3 改:HD EDITION。PSP版のHDリマスター版。 Windows版の画質に近い。 ファルコム公式:https //www.falcom.co.jp/sora3rd_psp/hd/ PlayStation Vita キャラクターグラフィックやゲームシステムを一新したリメイクのEvolution版。 原作は日本ファルコム、企画はキャラアニ。 開発元はパオン・ディーピー。 発売元は角川ゲームス。 空の軌跡 the 3rd Evolution公式:http //www.sora-evo-3rd.com Windows(steam) 英語版。日本語でのプレイは不可。 発売元はXSEED Games, Marvelous USA Inc.。 Windows版と同等。 steam store:https //store.steampowered.com/app/436670/The_Legend_of_Heroes_Trails_in_the_Sky_the_3rd/ XSEED Games公式(英語):http //trailsinthesky.com/3rd/ iOS, Android G-cluster appにて提供されるスマートフォンアプリ版。クラウドストリーミングでのプレイ環境のため、インターネット接続が必須。 発売元はブロードメディアGC株式会社。 内容はPSP版と同等。 G-cluster app公式:http //gcluster.jp/app/falcom/eiyu3rd/ App Store:https //apps.apple.com/jp/app/英雄伝説-空の軌跡-the-3rd/id1098060834 Google Play:https //play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.falcom.kiseki3rd 空の軌跡 the 3rdの時系列 作中の時系列は時系列/空の軌跡を参照。 英雄伝説 軌跡シリーズの時系列 VIリベール編 空の軌跡 FC1202年 空の軌跡 SC1202年11月-1203年 空の軌跡 the 3rd1203年11月 VIIクロスベル編 VIII帝国編 外伝 零の軌跡1204年1月 - 5月 閃の軌跡1204年3月 - 10月 碧の軌跡1204年8月 - 12月 閃の軌跡II1204年11月- 1205年3月 暁の軌跡1204年9月 閃の軌跡III1206年4月 - 7月 閃の軌跡IV1206年8月 - 9月 創の軌跡1207年2月 - 3月 IXカルバード共和国編 黎の軌跡1208年X月 - X月 黎の軌跡の続編120X年X月 - X月 作品始点時の七耀暦で記載で簡略化。 詳細は時系列/各作品の時系列照らし合わせを参照。 空の軌跡 the 3rd作中の詳細な時系列 時系列/空の軌跡 空の軌跡 the 3rdの楽曲 軌跡シリーズの他の作品 空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡 このページに登録されているタグ 作品情報 空の軌跡 空の軌跡the3rd